こんにちは。熊本県熊本市の歯列矯正専門医院、熊本駅前矯正歯科クリニック院長の上村です。
皆さまこんばんは!
11月も半ば過ぎたというのにまだまだ暖かい日が続きますね。
2日前に鹿児島で、半袖半ズボンで歩いているおじさんを見かけました!
いくら暖かいとは言っても、風邪曳かないか心配になりましたよ。
これからたぶん寒くなってくるでしょうから、体調等気を付けてすごしましょう。
さて、
10月の終わり、横浜で開催された日本矯正歯科学会へ出席してきました!
今回のトピックは試験と表彰です。
日本矯正歯科学会の認定医になる条件として、
基本研修機関、臨床研修機関に通算して5年以上在籍すること
筆頭者論文を1編以上執筆すること
150症例以上の臨床経験を有することに加え、
症例審査、口頭試問、症例展示を無事に合格して認定医となれます。
とても厳しい条件なのは間違いありません。
当然ながら、一度取得したらそれで終わり、という事ではなく、
5年ごとに更新をしなければなりません。
更新の条件として、
臨床に関する論文/基準を超えた学会発表、
または、
症例報告(症例審査、口頭試問)に合格しなければならないのです。
今回、私はある患者様の治療結果を症例報告として提出させていただき、
口頭試問を受けたわけです。
7月にも舌側矯正の試験を受けた訳ですが、
やはり何度受けても試験とういうものは緊張します。
結果は?
ダダダダダダダダ・・・・・・・・・
合格!
ですよね。
合格でないと困ります。
精魂込めて治療させていただいた患者様の治療結果を提出する訳です。
ここで不合格となったら、患者様に対して申し訳が立ちません。。
まぁ、一安心でした。
さて、もう一つのトピック『表彰』について少しだけ。
歯を移動させて、健康で綺麗な歯並びにするのが、矯正治療です。
いわゆる、マルチブラケット装置という歯に貼り付ける装置を用いて、
歯を動かしていく訳ですが、
治療を行う中で、
動かしたい歯と動いて欲しくない歯があります。
うまくコントロールしていかないと、
良好な治療結果を得られません。
良好な治療結果の助けとなるツールの1つとして、
矯正用インプラントアンカーというものがあります。
(保険が適用となる外科矯正治療においては、
矯正用インプラントアンカーも保険適用になるんですよ。)
その矯正用インプラントアンカーを取り扱う『ProSeed』社から、
『ロイヤルカスタマー』としてパーティーに招待され、表彰で盾をいただきました。
開業して5年未満でいただいたことは、大変ありがたいことです♬
他にも今回の学会で得た情報はとても多く、
診断、装置の作製、治療の進め方に大変有用なツールが紹介されていました。
これからも精進していこうと思います!(^^)!
学会日程終了後は、家族皆で夢の国へGO!
ということで、大変有意義な週末でございました♪
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