院長紹介

熊本駅前矯正歯科クリニックの院長紹介です。

院長
上村 裕希
Hiroki Kamimura
院長略歴

1976年 熊本県出身
熊本県立玉名高等学校 卒業
松本歯科大学 卒業(2003年)
鹿児島大学大学院 歯科矯正学分野 (2003年)
鹿児島大学大学院 歯科矯正学分野 修了(学位取得)(2008年)(総研第46号)
日本矯正歯科学会 認定医(2009年)(第3083号)
鹿児島大学 歯科医師臨床研修指導歯科医(2012年)
熊本前矯正歯科クリニック 開設(2014年)
医療法人 熊本駅前矯正歯科クリニック 開設(2016年)
ヨーロッパ舌側矯正歯科学会 認定医(2018年)
医療法人 熊本駅前矯正歯科クリニック 移転(2018年)
日本矯正歯科学会 臨床指導医(2021年)(第397号)
日本舌側矯正歯科学会 認定医(2022年)
世界舌側矯正歯科学会 認定医(2023年)

役職

日本舌側矯正歯科学会 理事
九州矯正歯科学会 理事
熊本矯正歯科研究会 理事
鹿児島大学歯学部歯科矯正学講座同門会 理事 
熊本歯科衛生士専門学院 非常勤講師
熊本県歯科医師会 医療対策委員会 委員
熊本市歯科医師会 厚生委員会 委員

ごあいさつGreeting

皆様、こんにちは。2014年5月に熊本駅新幹線口前にて『熊本駅前矯正歯科クリニック』を開設以来、「患者さまと歯科医師が向かい合い、歯について充分に“対話”し、矯正治療を提案する」ことを理念として取り組んで参りました。この間、大変多くの患者さまにご来院いただいております。2016年11月に医療法人化し、2018年9月をもって現地へと新築移転、患者さまに質の高い医療をより快適な環境で受けて頂けるよう、吹き抜けで解放感のある待合室、広いキッズスペースや授乳室を備えたクリニックへと発展を遂げました。これもひとえに、地域の皆様方や当院に携わる全ての関係者の方々のご支援・ご協力の賜りものと感謝しております。
当院の基本理念は『対話』です。矯正治療について分からないことが多く、相談もしづらいと思われている方も多いと思います。鹿児島大学矯正歯科で12年、熊本で開業して8年の研鑽を積んでまいりました。長年培ってきた知識と経験、技術を活かして、不安を抱えておられる方が少しでも安心して通院いただけるよう、全力で治療にあたります。
当院は矯正歯科治療の専門医院です。院長は日本矯正歯科学会臨床指導医・認定医、日本舌側矯正歯科学会とヨーロッパ舌側矯正歯科学会の認定医の資格を有しております。治療を行う必要があるのか、いつから始めたら良いのか、どんな装置があるのか、期間はどの位か、歯並びのこと、咬み合わせ、些細なことでも深刻なことでも構いません、何でもお気軽にご相談ください。
素敵な笑顔は一生の財産です。あなたやあなたの大切なお子様が素敵な笑顔を獲得するお手伝いを全力でしたいと思います。

所属

日本歯科医師会
日本矯正歯科学会
日本舌側矯正歯科学会
ヨーロッパ舌側矯正歯科学会
日本成人矯正歯科学会
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
九州矯正歯科学会

指定医院

育成医療・更生医療 指定自立支援医療医院
顎口腔機能診断医院
日本矯正歯科学会 臨床研修機関

主な業績 論文

●上顎左側第一大臼歯欠損を伴うAngleⅡ級2類不正咬合の一治験例. 矯正矯正歯科学会雑誌.2014; 10(1): 1-8
●水平埋伏した下顎左側犬歯が顎骨内で右側前歯部から右側小臼歯部へ動いた症例. 九州矯正歯科学会歯誌 2012; 8(1): 17-24.
●フレアーアウトを呈した歯周炎患者の動的治療開始前にインプラント埋入を計画した症例.日本口腔インプラント学会雑誌 2011; 24(4): 596-602.
●下顎切歯根尖部に水平埋伏した犬歯の開窓・牽引を行った一治験例.九州矯正歯科学会雑誌 2010; 6(1): 71-80.
●Pain intensity during the first 7 days following the application of light and heavy continuous forces, European journal of orthodontics, 2009; 31: 314-319.
●口唇の突出を伴った上顎前突の一治験例.九州矯正歯科学会雑誌, 2007; 3: 29-36

発表・講演

●上顎両側中切歯の歯根吸収を伴う骨格性Ⅰ級ハイアングル開咬に対して、マウスピース型矯正装置を用いた上下顎両側第一小臼歯抜歯症例 第19回九州矯正歯科学会学術大会 鹿児島大会 2024年1月28日
●矯正歯科治療を知ろう!! FOCUS!! 2023年8月 講演
●マウスピース矯正装置の可能性 熊本歯科三水会60周年記念講演会 熊本城ホール 2023年3月 講演
●骨格性Ⅰ級 AngleⅠ級上下顎前突の抜歯症例 第34回日本舌側矯正歯科学会 名古屋大会 2022年11月 症例呈示
●骨格性Ⅱ級ハイアングルAngleⅡ級上顎前突の抜歯症例 第34回日本舌側矯正歯科学会 名古屋大会 2022年11月 症例呈示
●CO-CRのズレを伴う上顎前突の矯正歯科治療例 SK-Ⅱ 発表 2022年1月
●矯正歯科治療の流れと進め方 ~小児から成人まで~ 新樹会 学術講演 2021年10月
●カスタムメイド型リンガルブラケットを用いた骨格性Ⅰ級アングルクラス1上下顎前突症例 第15回九州矯正歯科学会熊本大会 2020年2月 症例呈示
●私の矯正歯科治療について 三水会 2019年10月 口演
●カスタムメイド型リンガルブラケット装置を用いた歯槽性上下顎前突症例に対する上下顎第一小臼歯抜歯治療例 第31回日本舌側矯正歯科学会学術大会 2019年10月 学術展示
●上下口唇の突出を伴う上下顎前突症例.第27回日本成人矯正歯科学会 大阪大会 2019年6月 症例展示
●上顎前歯の叢生と歯列正中の不一致および前歯部開咬を伴う骨格性Ⅱ級ハイアングル アングルクラスⅡ上顎前突症例.第27回日本成人矯正歯科学会 大阪大会 2019年6月 症例展示
●一般GPと矯正歯科医の関わりについて~矯正治療でできること~ 21DC 2019年2月 講演
●前方位に位置した上下顎前歯の後方移動により側貌プロファイルが改善した症例 Improvement of facial profile with retraction of protruded upper and lower anterior teeth : A case report WIN User meeting Third Japanese., Co speakers 14th of February 2019 講演
●ランゲルハンス細胞組織球症により12歯の先天欠如と著しい上下顎骨の不調和および右側側方歯部の開咬を伴う顎変形症患者に対して、口腔外科、一般GPと連携して口腔機能を回復した一治験例 第13回九州矯正歯科学会大会 症例展示
●私の矯正臨床 福岡矯正勉強会 2018年1月 講演
●Ⅲ級(反対咬合)症例について 当院の考え方 2017年 FCDC 第5回 口演
●上顎左側第一大臼歯欠損を伴うAngleⅡ級2類不正咬合の空隙閉鎖後4年6か月経過した症例.第11回九州矯正歯科学会大会 症例展示
●私の矯正歯科臨床 平成26年熊本矯正歯科研究会 口演
●ラット食道粘膜への酸刺激における咬筋筋活動と侵害受容器の発現亢進について.第9回九州矯正歯科学会大会 学術展示
●臼歯関係片側Ⅱ級の骨格性上顎前突症例に対して非抜歯で治療を行った一例 第8回九州矯正歯科学会学術大会 症例展示
●臼歯の圧下と下顎枝矢状分割術により金属アレルギーを有する顔面非対称を改善した症例.第71回日本矯正歯科学会大会 学術展示
●上顎左側第一大臼歯欠損を伴うAngleⅡ級2類不正咬合の空隙閉鎖後4年6か月経過した症例.第11回九州矯正歯科学会大会 症例展示
●ラット食道粘膜への酸刺激における咬筋筋活動と侵害受容器の発現亢進について.第9回九州矯正歯科学会大会 学術展示
●臼歯関係片側Ⅱ級の骨格性上顎前突症例に対して非抜歯で治療を行った一例 第8回九州矯正歯科学会学術大会 症例展示
●臼歯の圧下と下顎枝矢状分割術により金属アレルギーを有する顔面非対称を改善した症例.第71回日本矯正歯科学会大会 学術展示
●チタンスクリューを用い上顎臼歯の遠心移動を行った上顎前突症例 第6回九州矯正歯科学会 症例展示
●下顎歯列後方部の萌出スペースと顎顔面形態の関連性について 第6回九州矯正歯科学会学術大会 学術展示
●歯列後方部の萌出スペースを考慮した治療計画の立案 5大学セミナー 口演発表
●食道内の酸・ペプシンがラットのブラキシズム様運動に及ぼす影響. 第69回日本矯正歯科学会学術大会 学術展示
●下顎切歯根尖部に水平埋伏した犬歯の開・牽引を行った一例.第5回九州矯正歯科学会学術大会 症例展示
●エッジワイズ装置撤去後にマウスピース型矯正装置を用いて空隙閉鎖を行った2症例.第5回九州矯正歯科学会学術大会 症例展示
●食道刺激モデルラットの開発.第5回九州矯正歯科学会学術大会 学術展示
●睡眠時脳波の指数スペクトルの傾きと睡眠段階との関連性.第68回日本矯正歯科学会学術大会 学術展示
●外科的側方拡大とエッジワイズ治療により重度の上顎狭窄歯列を改善した成人マルファン症候群の1治験例.第67回日本矯正歯科学会学術大会 症例展示
●矯正力の大きさと付加後1週間の経時的な痛みの強さとの関連.第2回九州矯正歯科学会学術大会 口演発表

スタッフ

熊本駅前矯正歯科クリニックのスタッフは、患者さまとのコミュニケーションを大切にし、常に患者さまの立場になって考えるよう努めております。 皆様の御来院をお待ちしております。

治療理念Concept

熊本駅前矯正歯科クリニックのシンボルマークは、“対話”をコンセプトにしております。歯科医師・スタッフと患者さまが、お互いに向き合いながら十分に話をすることでお互いにとって満足な矯正治療を提案できることを基本理念としており、スタッフ、患者さま共に“最高の笑顔”になることが私達の願いです。

01

明確な治療費

矯正歯科治療で不安を感じることの1つとして、治療費が挙げられると思います。当院では患者さんが安心して治療を受けられるように治療費を明確化しています。上限を設定しているため、万が一治療期間が長くなったとしても追加料金がかかることはありません。

02

丁寧なカウンセリング

当院のモットーは『対話』です。患者さんと歯科医師が向かい合い、充分に『対話』することで満足な矯正歯科治療を提案することを基本理念としております。治療を始める前や治療中において、少しでも不安や疑問に感じることがありましたら、どんな些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。

03

装置の見た目や治療に伴う痛みが気になる方への配慮

矯正装置が目立つことや痛みに不安を感じて、治療を迷われている患者さんも多くいらっしゃいます。当院では透明(サファイヤ製)もしくは摩擦が少なく痛みの少ないと言われる歯の色(セラミック製)に近い審美ブラケットを標準にしています。
また外側から見えにくい歯の裏側に装着する装置、透明なマウスピース型の装置など、さまざまな種類の装置も積極的に取り入れています。

04

通いやすい環境

矯正歯科治療は数か月から数年を要する治療です。少しでも楽しく通っていただくために、通院しやすいということは非常に重要な要件となります。当院は熊本駅前徒歩1分の通いやすい立地にあり、無料駐車場も完備しています。
ぜひお気軽にご来院ください。

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