お知らせ

熊本駅前矯正歯科クリニックのお知らせページです。

歯のおはなし
2015.01.27

質問コーナー(^O^)

こんにちは。熊本県熊本市の歯列矯正専門医院、熊本駅前矯正歯科クリニック院長の上村です


だいぶ暖かくなってきましたね。

年が明けて矯正相談に来られる患者さんが増えております。

新しい事(矯正治療)を始めるには、ちょうどいい時期ですよね(^^)

お子様も成人の方も、

歯並びが気になったときが、矯正治療を始めるタイミングですよ(^O^)



さてさて、カウンセリングを行っている中で

よく患者様から質問されることがあります。

これから時々、それらの質問について記載していこうと思います。



質問: なぜ、歯並びがデコボコになるのですか?



この質問は、結構多いです。

歯並びがデコボコの状態を“叢生(そうせい)”といいます。

歯と歯が重なりあって生えていたり、八重歯になっている状態です。

これは、歯の大きさと歯の土台である顎の大きさに関係があります。

歯の大きさに比べて、歯を支える土台が小さいと叢生になります。

もう少し説明すると、一般的に永久歯は前から数えて

1番目、6番目、2番目の順番で6~7、8歳頃に生えてきます。

そのあと、8歳~10歳頃に4番目、5番目、3番目の順に生えてきます。

犬歯(糸切り歯)が一番最後なんです!!

1番目と6番目が先に生えているため、この間の距離が短いと、

後から生えてくる4番目、5番目、3番目の歯が生える隙間がなくなって、

叢生になりやすいんです(>_<)

特に3番目の犬歯が最後に生えてくるため(12歳臼歯は除く)、

所謂、八重歯(やえば)になってしまうのです。

したがって、この時期の管理がとても大事です。

ましてや子供の時期であれば、

ある程度歯の土台となる顎骨を広げることが可能です!!



機能と審美 咬みあわせと歯並びのことなら熊本駅新幹線口徒歩1分
熊本の矯正専門医院 熊本駅前矯正歯科クリニックのトップページへ

前へ
一覧へ戻る
次へ
ページの先頭へ